京都市議会の議員バッジ １個４万５千円

京都市議会の市会改革推進委員会は１５日、日本 サングラス全議員に支給される議員き章（バッジ）の在り方を議論した。市会独自のバッジは「２２金」製で、１個当たりの製作費は約４万５千円と全国の政令指定都市で最も高い。金価格高騰の折、バッジの材質や当選のたびに全議員に渡す支給方法の見直しなどを検討していくことになった。

　市議会のバッジは２２金製の直径１４ミリ、偏光 サングラス重さ約１０グラム。１９６０年に現行デザインが採用され、菊紋の透かしの中央部には「京」の字をデザイン化したプラチナ製の市章の略章があしらわれている。

　近年の金価格の高騰もあって、公費で負担するバッジ製作費は年々上昇。２０１１年市議選で当選した市議６９人分の製作費は総額約３１３万円に上り１サングラス 通販個当たりの価格は記録が残る１９８７年当時の約１・８倍に。

　政令市で２２金を使用するのは京都と大阪市議会だけで、製作費は独自き章を製作する政令市１０市の平均価格約１万５千円を大きく上回っている。

　委員会では、一部委員からバッジそのもののサングラス 激安廃止を求める声も出たが、「バッジは議員の象徴。歴史や重みを考えても廃止はあり得ない」との反対意見が大勢を占めた。

　ただ、市議選ごとに全議員に１個ずつ配る支給方法や高額な作製費については「ここまで金をかけるべきなのか」、「新人議員だけに配ればよい」と疑問視する意見も相次ぎ、バッジ論争が続きそうだ。



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